初代オーナーが「空気がよく、緑の多い場所に住みたい」との想いで住んでいた家。それが現在の「THE TERRACE」の前身にあたります。そして1996年、眺望に優れたロケーションとログハウス風の建物を活かしながら改造し、カフェをオープン。その息子である現オーナーが幼い頃、愛犬と走り回ったり友達と遊んだりしていた庭がテラスとして生まれ変わりました。 カフェブームとともに多くのお客様が訪れた時代、お店で主に接客を担当していた現オーナーの母親は、マナーの悪い学生さんなどにきちんと注意するという、厳しくも優しいマダムとして有名でした。 そして、オーナーを引退した父母の大切な居場所を守るべく店を継承。「六甲の麓にある自然に恵まれたこの場所で、お客様に楽しんでいただきたい」という想いは、テラスにあるシンボルツリーの大きな欅、可愛らしい声を聞かせてくれるカワセミやウグイスなどとともに、現在の「THE TERRACE」にしっかりと受け継がれているのです。 Back to List